
冬のユニフォームの選び方|寒暖差に対応する重ね着・素材・アイテム
冬のユニフォーム選びで難しいのは、単純に「暖かい服を選べばいい」というわけではないことです。屋外では寒くても、暖房の効いた室内では暑く感じることがあります。また、接客・オフィス・物流・軽作業など、仕事内容によって必要な防寒レベルも異なります。
冬でも快適に働けるユニフォームを選ぶためには、厚手の一着に頼るのではなく、気温や仕事内容に合わせて調整できる「重ね着」を前提に考えることがポイントです。

冬のユニフォームで考えたい「寒暖差」
冬の職場では、同じ一日の中でも体感温度が大きく変わります。
- 出勤時や屋外作業では寒い
- 暖房の効いた室内では暑く感じる
- 荷物運びや清掃など身体を動かす仕事では汗をかく
- 受付や事務など動きの少ない仕事では冷えを感じやすい
そのため、「一番寒い時間に合わせて厚着する」のではなく、状況に応じて脱ぎ着できることが重要です。
特に複数のスタッフが同じユニフォームを着用する場合、暑さ・寒さの感じ方には個人差があります。全員が同じ着方をするのではなく、一定の統一感を保ちながら調整できる組み合わせを用意しておくと運用しやすくなります。
基本は「ベース+中間着+アウター」で考える
冬のユニフォームは、3つの層に分けて考えると選びやすくなります。
| 役割 | アイテム例 | 選ぶポイント |
|---|---|---|
| ベース | シャツ・ブラウス・ポロシャツなど | 肌触り、動きやすさ、吸汗性 |
| 中間着 | ベスト・カーディガンなど | 温度調整のしやすさ、着脱のしやすさ |
| アウター | ジャケット・ブルゾンなど | 防風性、防寒性、仕事内容への適合 |
室内ではベースと中間着、外に出るときにはアウターを加えるなど、場面に応じて組み合わせを変えられるようにします。
こうしたレイヤードを前提にすると、真冬だけでなく秋口から春先まで同じアイテムを活用しやすくなります。

オフィス・受付では「見た目を変えずに調整できる」ことが重要
オフィスや受付など、お客様から見える仕事では、防寒性だけでなく統一感も大切です。
ジャケットの下にベストを合わせる、ブラウスの上にカーディガンを着用するなど、外見の印象を大きく変えずに温度調整できる組み合わせが適しています。
また、暖房の効いた室内ではジャケットを脱ぐ場面もあります。そのため、アウターを脱いだ状態でもユニフォームとして成立するコーディネートを考えておくことがポイントです。
BONOFFICEでは、ジャケット・ベスト・ブラウスなどを組み合わせながら、職場環境に合わせたコーディネートを選ぶことができます。
飲食・サービスでは「動きやすさ」を優先
飲食店やサービス業では、店内を歩き回ったり、厨房とホールを行き来したりと、仕事中の運動量が多くなります。
厚手のウェアを着込みすぎると、動きにくくなるだけでなく、仕事中に暑く感じることもあります。
そのため、シャツやポロシャツなどを基本に、必要に応じてベストやジャケットを加えるなど、動きやすさを損なわない防寒対策がおすすめです。
制服としての統一感を維持するため、スタッフが自由に私物の上着を着るのではなく、店舗として着用できる中間着やアウターを決めておく方法もあります。
物流・軽作業では「動いたときに暑すぎない」ことも大切
倉庫や物流、軽作業の現場では、寒い場所で働いていても、荷物を運んだり身体を動かしたりすると体温が上がります。
防寒性だけを重視して厚いウェアを選ぶと、作業中に暑くなり、動きにくさを感じる場合があります。
長袖シャツやポロシャツをベースに、ベストやブルゾンなどを組み合わせ、仕事内容や気温に合わせて脱ぎ着できる構成にすると使いやすくなります。
LIFEMAXやLee WORKWEARなど、カジュアルウェア・ワークウェアのアイテムを組み合わせることで、動きやすさを保ちながら職場全体の統一感を出すこともできます。
冬物を選ぶときは「重ね着した状態」でサイズ確認を
秋冬ユニフォームで見落としやすいのがサイズ選びです。
春夏と同じサイズのジャケットやブルゾンでも、その下にシャツやベストなどを重ねると、肩や腕まわりが窮屈になることがあります。
サンプルを試着する際は、実際に冬場に着用するインナーや中間着を着た状態で確認しましょう。
腕を上げる、しゃがむ、前に手を伸ばすなど、実際の仕事に近い動きをして確認することも重要です。
冬のユニフォームは「一着」ではなく「組み合わせ」で考える
冬のユニフォーム選びでは、最も暖かい一着を探すよりも、職場の環境や仕事内容に応じて調整できる組み合わせを考えることが大切です。
ベースとなるウェア、中間着、アウターを組み合わせておけば、秋口から真冬、春先まで対応しやすくなります。
また、スタッフが各自で防寒着を用意するのではなく、会社として着用できるアイテムを決めておくことで、職場全体の統一感も保ちやすくなります。
冬のユニフォーム選びや、職場環境に合わせたコーディネートについてもお気軽にご相談ください。業種・仕事内容・着用環境に合わせてご提案します。