ユニフォームの「丈夫さ」は、見た目だけでは判断できません。生地の物理的な強度を示す「物性」という指標があり、これを知ることで、長持ちするユニフォームを選ぶ判断基準が身につきます。 物性の主な指標 ① 引っ張り強さ(引張強度) 生地を引っ張ったときにどれだけの力で破断するかを示します。縦方向(タテ)と横方向(ヨコ)で測定され、JIS規格に基づいてN(ニュートン)で表されます。数値が高いほど丈夫な生地です。 ② 引き裂き強さ(引裂強度) 生地に切れ目を入れた状態からどれだけの力で裂けるかを示します。実際の使用環境では、引っかかりや縫い目への負荷が引き裂きにつながるため、引っ張り強さとは別に重要な指標です。 ③ 縮率(洗濯寸法変化率) 洗濯後にどれだけ寸法が変化するかを示します。「洗ったら着られなくなった」という事態を防ぐための指標で、JIS L 1042などで規定されています。縮率が大きい商品は、洗濯回数が増えるほど着用感が変わります。 なぜ物性が重要なのか ユニフォームは過酷な環境で使われます。毎日洗濯され、しゃがんだり伸ばしたり、重いものを持ったりする動作にさらされます。物性基準が低い生地は、使用半年で縫い目が裂けたり、生地がよれてきたりします。その場合、予想より早い再発注コストが発生します。 BONMAXの商品が基準としていること BONMAXでは、引っ張り強さ・引き裂き強さ・縮率について、独自の社内品質基準を定めています。この基準をクリアした商品のみをラインナップに採用しており、現場の長期使用に耐える品質を担保しています。 「安くて壊れやすいものを毎年買い替える」より「基準を満たした商品を長く使う」——これがユニフォームのトータルコストを下げる考え方です。 物性・品質基準についてのご質問はお気軽にどうぞ。 お問い合わせはこちら 新規お取引のお申込み