
ユニフォームのサイズ選びで失敗しない方法|試着・発注のポイント
ユニフォームを選ぶとき、意外と難しいのがサイズ選びです。「普段はMサイズだから、ユニフォームもMサイズで大丈夫」と思って発注したものの、実際に着てみると肩まわりが窮屈だったり、丈が合わなかったりすることがあります。
ユニフォームは長時間着用し、仕事中には座る・立つ・腕を伸ばす・しゃがむなど、さまざまな動作をします。見た目だけでなく、仕事中に快適に動けるサイズを選ぶことが大切です。
同じ「Mサイズ」でも商品によって寸法は違う
まず覚えておきたいのが、サイズ表記だけで判断しないことです。
同じMサイズでも、商品によってバスト・肩幅・着丈・袖丈などの寸法は異なります。また、身体に沿ったシルエットの商品と、動きやすさを重視してゆとりを持たせた商品では、同じサイズ表記でも着用感が変わります。
そのため、普段着ている洋服のサイズだけで決めず、商品ごとのサイズチャートを確認しましょう。

サイズ表ではここを確認
トップスやジャケットを選ぶ場合は、主に次のような寸法を確認します。
| 確認項目 | チェックしたいポイント |
|---|---|
| バスト | 胸まわりに適度なゆとりがあるか |
| 肩幅 | 肩の位置が合い、腕を動かしやすいか |
| 着丈 | 立ったときだけでなく、座ったときにも丈が短すぎないか |
| 袖丈 | 作業や接客の妨げにならない長さか |
| ウエスト・ヒップ | 座る・歩く・しゃがむ動作で窮屈にならないか |
必要な確認項目は商品によって異なります。ジャケット、シャツ、パンツ、スカートなど、それぞれの商品ページやカタログに記載されたサイズ表を確認してください。
男女兼用商品はサイズ表をしっかり確認
ユニフォームには男女兼用(ユニセックス)の商品も多くあります。
男女兼用の商品は幅広いスタッフが着用できる一方、普段着ている男性用・女性用ウェアとはサイズ感が異なる場合があります。「いつもMだからM」と決めず、サイズチャートを確認したうえで選びましょう。
試着では「立って見る」だけでは足りない
サイズ選びで特におすすめしたいのが、実際の仕事を想定した試着です。
鏡の前で立った姿だけを見るのではなく、仕事内容に合わせて身体を動かしてみましょう。
- オフィス・受付:椅子に座る、デスクに腕を伸ばす
- 飲食・サービス:お辞儀をする、腕を上げる
- 物流・軽作業:しゃがむ、腕を前に伸ばす
- 医療・介護:前かがみになる、身体をひねる
立っているときには問題がなくても、身体を動かすと肩や背中、ウエストまわりに窮屈さを感じることがあります。

秋冬物は重ね着した状態で確認する
ジャケットやブルゾンなど秋冬に着用するアイテムは、実際に着るシャツやブラウス、ベスト、インナーなどを着た状態でサイズを確認しましょう。
インナーの上ではちょうどよくても、中間着を一枚加えると肩や腕まわりが窮屈になることがあります。季節による着方まで想定してサイズを決めることがポイントです。
複数人分はサイズを一覧で管理する
法人で複数名分を発注する場合は、スタッフごとに「氏名・品番・カラー・サイズ・数量」を一覧にしておくと管理しやすくなります。
上下セットの場合でも、必ずしも上下を同じサイズにする必要はありません。それぞれ試着し、適切なサイズを確認しましょう。
また、新入社員や人員異動による追加発注を考えると、誰がどの商品・サイズを着用しているか記録を残しておくと、その後の補充もスムーズになります。
刺繍・プリントの前にサイズを確定する
社名やロゴを刺繍・プリントする場合は、後加工を行う前にサイズを十分に確認しておくことも重要です。
可能であれば、まず加工前の商品でサイズ確認や試着を行い、全員分のサイズを確定してから後加工へ進むと安心です。
まとめ:サイズ表+試着で選ぶ
ユニフォームのサイズ選びでは、「普段MだからM」とサイズ表記だけで決めるのではなく、商品ごとの寸法を確認し、実際の仕事を想定して試着することが大切です。
スタッフが無理なく動けるサイズを選ぶことは、毎日の着心地だけでなく、ユニフォームをきれいに着こなすことにもつながります。
ユニフォームの商品選びやサイズについてお悩みの場合は、お気軽にご相談ください。業種や着用環境に合わせた商品選びをお手伝いします。